先生の日常を綴ります

6月入りましたね〜もうすでに夏日和の日も出てきて、これから梅雨入りなのが不思議ですね

長男が6歳になりバイオリンを始めました! ！　
実は去年一度初めたのですが、息子との意思疎通がうまくいかず怒ってばかりになり、このまま続けても嫌いになるだろうなぁと思いやめました！というより断念しました！

そして、年長になったところで、再度バイオリンとピアノを始めました！
親としては、せっかく音楽教室をやってるのだから、我が子にも集中力を鍛えさせたい、音感を鍛えさせたい、など楽器演奏を通して色々学んで行って欲しい思いから熱意が湧き出できてしまうところですが、息子は頑固なところがあり、なかなか素直さがないので自主性を刺激するような取り組み方でないとソファーに突っ伏してしまいます。やりたくなーいってね。

期待ってほんと邪魔！！　
純粋に音楽の楽しさを感じてほしい！！　それですね！！　学力を高めたいとかは自然とついてくるもので、楽器演奏を身につけることが学力へ直結するものではないですよね。

息子に教えたいと思うのは、ただ、
一緒に演奏したり、音楽を聞いたり音楽を通して豊かな時間を過ごせたら良いなあと思ったから。その思いに尽きます。

そんな動機から再度開始したバイオリンとピアノですが、気づけば半年以上経ちましたが、
通園前にピアノ練習をして、帰ってきてからバイオリン練習をしてます

少しずつ弾けるようになってくると子供からママやらないの？って聞いてくるんですよね　

幼児から低学年のお子様が始める場合、親の関わりが必須になります。練習を促すことも簡単ではないと思いますが、練習を促すような環境作りは大切!！

練習って子供にとっては楽しくないもの。だけど、やればできそう！だからやる！！
できた！！見て！！！な気持ちなんでしょうね　

間違えても指摘はほどほどに。子供ながらに考えてたりしますよね。
毎日の日課に練習タイムを入れることは簡単ではありませんが、小さい子は10分間初めてみましょう！！　時にはお歌を歌うだけでも良いし、音符を書くのも良いかも。楽器演奏だけが練習ではないです！

我が息子は音楽好きではなさそうですが、それでも音楽時間を作れました　
洗濯物を干してる時に息子のピアノの旋律が聞こえて穏やかな時の流れに気づいたり。親にとっても良い事もあります。

毎日コツコツ積み重ねって将来何に繋がるのかはわからないからこそ、未来の投資とも言えますね
音楽の種をまいてどんな花が咲くのが楽しみです